驚愕の人口ピラミッド
日本の『人口ピラミッド』の推移です。
まずは見て感じてください。
以下は、国立社会保障・人口問題研究所のHPからの引用です。
いかがでしょう、何を感じましたか?
1965年には、きれいな三角だった人口ピラミッドが次第に崩れていき、2065年には、もはや「逆三角」といっても過言ではありません。
中位推計 | 総人口 | ? |
2015年 | 1億2,709万人 | 1人 / 2.3人 |
2040年 | 1億1,091万人 | 1人 / 1.5人 |
2065年 | 8,807万人 | 1人 / 1.3人 |
上図の「?」は何を表してる数字だと思いますか?
「 65歳以上の人口 / 15歳から64歳までの人口 」
つまり、生産年齢人口(15歳から64歳)の何人で、65歳以上の高齢者一人を支えているかを表しています。
『人口の減少』と『少子高齢化』
この変化は、私たちの生活に甚大な影響を及ぼすことになるでしょう。
間違いなく、今とは全く異なる日本になっているはずです。
この人口ピラミッドの推移をはじめて目にしたとき、私は絶句しました…
同時に、えも言われぬ恐怖を感じました…
これでもまだ、「対岸の火事」だと思えますか?
消費税率の引き上げ、一向に出口が見えない年金問題など、未来を予感させる出来事は、もうすでにあなたの身の回りで起こっています…